読書プラン情報

喜びがあなたのもとに!―クリスマスへのカウントダウンサンプル

Joy! to Your World! A Countdown to Christmas

25日中 1日

クリスマスです!



さぁ、聖書に書かれた歴史ある素晴らしいクリスマスの物語をじっくりと味わえるベツレヘムへの旅に出ましょう。イエスの誕生にまつわる歴史の物語の始まりは、ベツレヘムでもナザレでもありません。神様のために生きることで満ち足りていた、ある年老いた夫妻から始まりました。



聖書には「ふたりとも神のみまえに正しい人であって、主の戒めと定めとを、みな落度なく行っていた」(ルカ 1:6)と、とても素晴らしく書かれています。



エリサベツとザカリヤは夫婦として長年連れ添ってきましたが、子どもがいませんでした。この祭司と妻は深く心を痛めていたことでしょう。それでも、この夫妻はどこから見ても非の打ちどころなく神様と共に歩み続けたと聖書から知ることができます。



あなたは失望に対してどう反応しますか?それを甘やかしの言い訳にしたり、不平や不満を言いますか?エリサベツとザカリヤは、子どもを腕に抱くことなく、希望が打ち砕かれていたにも関わらず、長年にわたり神様に誠心誠意仕えていました。



聖書には「だから、互に罪を告白し合い、また、いやされるようにお互のために祈りなさい。義人の祈は、大いに力があり、効果のあるものである」(ヤコブ 5:16)と書かれています。あなたが義人として生活を続け、また祈り続けるなら、あなたの祈りは聞き入れられるでしょう。



聖書には「義人はその信仰によって生きる」(ハバクク書 2:4)ともあります。エリサベツとザカリヤは目に見えるものによらず、信仰によって歩み続けました。



エリサベツの名前は「神こそ我が誓い」という意味です。エリサベツは、がっかりして諦めてしまってもおかしくない状況で、長い間神様との約束を信じていました。彼女は、友人たちが赤ちゃんに優しく話しかけ、そして年月が過ぎ去り、孫を抱いて眠らせている間も、神様は祈りを聞いてくださっていると信じていました。



このクリスマスの物語で最初に学んでほしいことは、神様に対して忍耐を持つことです。たとえ困難な状況にあっても神様を信じましょう。失意の日々であっても、義に生き続けましょう。熱心に祈り、神様があなたの祈りを聞いてくださっていることを信じましょう。思い通りにならない時でも、前向きな心を持ち続けましょう。



エリサベツのすばらしさから、あなたも目に入るものによらず信仰によって歩むべきだと思い出してください。
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この読書プランについて

Joy! to Your World! A Countdown to Christmas

クリスマスは、天国が私たちのこのほこりだらけで汚い世界に到来することを期待する時です。クリスマスは、奇跡が本当に起こること、祈りが実際に聞かれること、そして天国にはたった一つの応答しかないことを、私たちみんなに思い出させる季節です。この読書プランでは、マリヤ、ヨセフ、ザカリヤ、エリサベツ、羊飼いや博士たちの体験を通して、最初のクリスマスの意義と、最初のクリスマスが今日の私たちの人生とどのように交錯するかを探求します。

このデボーションを、ご提供下さった、キャロル マクラウド氏とジャスト ジョイ ミニストリーズの方々に感謝申し上げます。詳細につきましては、こちらのウエブサイトをご参照下さい。www.justjoyministries.com

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