読書プラン情報

喜びがあなたのもとに!―クリスマスへのカウントダウンサンプル

Joy! to Your World! A Countdown to Christmas

25日中 6日

マリヤは困惑していました。見知らぬ男が部屋に入ってきて、恵みだとか、神様だとか、おめでとうだとか言うのです。いったい何者かしら?いった何のことを言ってるのかしら?



この日に起きたすべてのことを理解しようとする、マリヤの高鳴る鼓動が聞こえてきそうです。



天使ガブリエルが天からのメッセージを語り続ける中、マリヤの恐れは落ち着き、心の中につつましい自覚が現れ始めたのかもしれません。



「私ですか?神様が私をお選びになったのですか?私が神様の御子を産むために選ばれたのですか?救い主の母として?」



マリヤにとってクリスマスは、神様のなさることは私たちの計画をはるかに超えた高いものであると理解するときでした。神様が人類に関与するときには、必ず神様の方が勝つことをマリヤは学んでいました。私たちもそのことを学ばなければなりません。クリスマスは私にとって、あなたにとって、そしてマリヤにとって、神様のなさることは常に私たちの考えや想像をはるかに超え、高く優れていることを思い出すときです。



クリスマスとは、エルフのダンス、赤鼻のトナカイ、歌う雪だるまのためではありません。クリスマスは、到来の時です。クリスマスは、地上の闇に天の光が到来した瞬間に起きるのです!



クリスマスは、最悪の罪人たちに深く考えさせます。クリスマスの物語はどんな意味を持つのだろうかと。真っ赤な嘘なのか、究極の真実なのか。他の選択肢はありません。



エルフや陽気なサンタクロースや空飛ぶトナカイと同じように飼い葉桶をとらえるのか、それとも完全、神的、永遠の真実ととらえるのでしょうか。



感謝祭の翌日から始まるお祭り気分に駆り立てられて、買い物、浪費、食べることに費やすのがクリスマスではありません。クリスマスは、地上で過ちを繰り返す私たちに、幼子イエスを通して平和と喜びをもたらす聖霊のものです。天の真実という力が一つの生命に到来する時です。クリスマスは、それぞれが長く待ち望んでいたことよりも、神様は偉大で大いなることをなさる方だと理解した瞬間に始まります。



マリヤはそれを経験しました。あなたも経験するかもしれません。今年のクリスマスに祈るべきは、このような祈りではないでしょうか。「聖霊よ!私より高き存在でいてください!私の夢、私の好み、私の意見全てに勝る存在でいてください!何か新しく素晴らしいものを、私の中に生み出してください!キリストの御国(みくに)のために、この時代を変える何かを私にお創りください!」
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この読書プランについて

Joy! to Your World! A Countdown to Christmas

クリスマスは、天国が私たちのこのほこりだらけで汚い世界に到来することを期待する時です。クリスマスは、奇跡が本当に起こること、祈りが実際に聞かれること、そして天国にはたった一つの応答しかないことを、私たちみんなに思い出させる季節です。この読書プランでは、マリヤ、ヨセフ、ザカリヤ、エリサベツ、羊飼いや博士たちの体験を通して、最初のクリスマスの意義と、最初のクリスマスが今日の私たちの人生とどのように交錯するかを探求します。

このデボーションを、ご提供下さった、キャロル マクラウド氏とジャスト ジョイ ミニストリーズの方々に感謝申し上げます。詳細につきましては、こちらのウエブサイトをご参照下さい。www.justjoyministries.com

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