読書プラン情報

最終レッスン:受難週(聖週間)プランサンプル

The Final Lessons: A Holy Week Plan

10日中 7日

「死」





今日が受難日と言及するのにいつも違和感を覚えます。受難日(グッドフライデー)とブラックフライデーを度々混同するので、夫が私をからかいます。というのは受難日のことをブラックフライデーと言って(悲しい日だから)ブラックフライデーをグッドフライデー(なぜなら、バーゲンだから)と呼ぶからです。(笑!)





この日、つまり私たちが読み進めているキリストが十字架にはりつけられた日は良くないように思われます。イエス様が我々のために成し遂げたことは良い事であると理解しますが、復活なしにはイエス様の死は何の力もありません。なので、私にしてみれば、この日は喪に服する暗い日のようです。つまり良い事とは正反対です。





あなたはどう思いますか?このキリストの十字架を思うときどんな感情がこみ上げてきますか?





今日の聖書箇所は長々しいです。話の内容を知っているからといってざっと読んだり、飛ばしたりしないで下さい。聖霊様、助け手にキリストの死とあなたを結びつける新たな方法を尋ねなさい。





ヨハネの福音書19:1-30を読みなさい。





私自身この箇所を読み進めていくと、イエス様が忍耐したいくつかのことについて注目します。それらは、 ピラトによるむち打ち、いばらで冠を編んで頭にかぶせられ、紫色の着物を着せられてあざ笑われる、兵士たちに平手を打ち続けられ、人々の前で辱めを受け、十字架につけよと繰り返し言っているのを聞き、ピラトによっては無実だが、イエス様を話すを拒み、全ての権威は神にあると従い、裁判の席につき、更にイエスを十字架につけよと喝采され、十字架につけるために引き渡されました。自ら十字架を背負い、はりつけされ、自分の母を弟子ヨハネに引き取らせ、渇くと言い、酸いぶどう酒を受けられ、「すべてが終わった」と言われて、息を引き取られました。





キリストの十字架での苦難を思うと感情がしばしばマヒします。十字架があふれています。ネックレスとして身に着けたり、壁に飾ったりします。子供の頃から教会に通っている方なら、この話は何べんとなく聞いたことでしょう。ましてや世間はメディアによって溢れているために、よく見かける緩やかな丘や朝日が昇る背景と共に描かれている十字架からは暗いものを想像できません。





(時間が許す限り、他の福音書も併せて読んでみましょう。:


マタイ27:1-56;マルコ15:1-41;ルカ22:63-23:49)。





今日はキリストが苦難に耐え、その日成し遂げた事に対して新たな見方を与えてくれるよう聖霊様にお願いしましょう。





この出来事が起きる何百年も前に預言者イザヤは、イエス様についてとイエス様が我々の苦難のために耐えたことについて、これらの言葉を記しました。:





イザヤ書53: 4-12を読みましょう。





本文に掲載なし。
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この読書プランについて

The Final Lessons: A Holy Week Plan

この受難週は、日々の生活から気持ちを落ち着かせて、キリストの地上での最後の日から学びましょう。このプランでは日ごとにイエス様が私たちに与えるために時間を費やしてくれた学びや賜物を受け取ります。キリストにあって最も重要なこと、それは神様の民を愛しイエス様に従うということ。このことを新しく思い起こさせる必要があなたにはありますか?この受難週でイエス様はあなたに何を教えたいと思いますか?

この読書プランを提供してくださったSacred HolidaysのBecky Kiser氏に感謝します。詳細については、www.sacredholidays.comをご覧ください。

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