読書プラン情報

最終レッスン:受難週(聖週間)プランサンプル

The Final Lessons: A Holy Week Plan

10日中 10日

「セカンド チャンス」





私たちの物語やお祝いは、イースターで終わりません。休暇が終わり現実の世界に戻ってきた時、「今、どうすればよい?」の霧の中にいて先に進めない、というのが休暇についてくる問題です。今日学ぶことは、イエスキリストが我々の罪に打ち勝って、イエス様の内に新しい生命をもたらしてくれたことをどうやって私たちの信仰に用いるかということです。





ペテロのことを覚えてますか?今週のはじめ、イエス様を3回拒否して裏切ったことについて読みました。今日の箇所もまたペテロとイエス様についてです。





ヨハネの福音書21:15-19を読みましょう。イエス様はペテロに愛について尋ねます。この質問はイエス様のためではなく、ペトロのためだと思います。イエス様はキリストに対する愛の確認をさせる機会をペテロに3度も与えていると思います。ペトロがどれほど主を愛しているかの返答に対して、イエス様は3度こうおっしゃってます。「わたしの小羊を養いなさい」「わたしの羊を飼いなさい」「わたしの小羊を養いなさい」





イエス様への愛を神様へ示し伝える方法は言葉ではありません。誰もが十字架のネックレスを身に着け、Facebookのプロフィールにクリスチャンであることを明記し、日曜日に教会へ行きます。イエス様は主を愛することは神様の羊(人々)を大事にすることであるとおっしゃってます。





イエス様はペテロにただ人々を愛することを求めたのではありません。もう一つの教えを告げました。





もう一度ヨハネの福音21:19を読んでみましょう。





「わたしに従ってきなさい」とイエス様はペテロに言われました。贖い主であるイエス様のなんと美しい姿でしょう。ペトロが水の上を歩いたときにイエス様を疑ってしまったことは問題ではありません。ペテロがキリストを一度ではなく3度も否定したことも問題ではありません。イエス様は自分に従うことをペテロに再度告げました。盗人が来るのは、盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするためにほかならない。「わたしがきたのは、羊に命を得させ、豊かに得させるためである。わたしはよい羊飼である。よい羊飼は、羊のために命を捨てる。」


とイエス様がおっしゃいました。(ヨハネの福音10:10-11)





イエス様はあなたのことについて全てご存知です。盗人(サタン)が来るのは貴方の人生を盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするためです。しかしイエス様はとにかくあなたを愛し、豊かな人生を与えたいのです。





本文になし。あなたはすばらしいです、なぜなら神様の愛の中にいるからです。それはイエス様の生涯と十字架での死、そして復活によるものです。イエス様に従い、人々を愛して、豊かな人生を歩んでいきましょう。
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この読書プランについて

The Final Lessons: A Holy Week Plan

この受難週は、日々の生活から気持ちを落ち着かせて、キリストの地上での最後の日から学びましょう。このプランでは日ごとにイエス様が私たちに与えるために時間を費やしてくれた学びや賜物を受け取ります。キリストにあって最も重要なこと、それは神様の民を愛しイエス様に従うということ。このことを新しく思い起こさせる必要があなたにはありますか?この受難週でイエス様はあなたに何を教えたいと思いますか?

この読書プランを提供してくださったSacred HolidaysのBecky Kiser氏に感謝します。詳細については、www.sacredholidays.comをご覧ください。

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