読書プラン情報

身代わりとなって:受難節のデボーションサンプル

In Our Place: Lenten Devotions

14日中 8日

完了 人類史上、最も重要な2日間は、ローマの兵士にとってごく普通の日に見えました。過越祭の前日に3人を公開処刑するのは、彼らにとって任務にすぎませんでした。冷酷かつ事務的に、受刑者の手と足にくぎを打ちました。 2人の受刑者は痛みと憎しみの叫びをあげました。真ん中の十字架に掛けられたイエスは、静かに耐え、苦しめた者の赦しを祈っていました。死に行くイエスを前に、担当の兵士は自分が十字架に掛けた者が誰だったか理解し始めました。「百人隊長がイエスの方を向いて、そばに立っていた。そして、イエスがこのように息を引き取られたのを見て、『本当に、この人は神の子だった』と言った」(マルコ15:39) その百人隊長は、3つのものをもって営舎に戻りました。1つ目は受刑者の衣の取り分、2つ目は無実であるのみならず、神の子を処刑してしまったという罪悪感、3つ目は自分のような殺人者をも赦されるという福音でした。 この場面から学べることが数多くあります。しかし、最も大事なのは2つです。まずは、キリストが十字架にかけられるほど私たちの罪が重たいということ。そして、十字架により全ての者の贖いが成功したということです。完了したということです。サタンもおしまいです。キリストは私たちを解放してくださいました。
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この読書プランについて

In Our Place: Lenten Devotions

この読書プランでは、受難節のできごとに沿って、イエス・キリストが私たちの身代わりとして受けた苦難、十字架刑の宣告、死について学びます。

この読書プランを提供下さった、Time of Grace 教会に感謝致します。より詳しい情報については、こちらのウェブサイトをご覧ください。www.timeofgrace.org

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