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聖書を、読むぞサンプル

How to Start Reading the Bible

4日中 4日

御言葉を通して、神に寄り頼むことを学ぶ



「光の中で神を信頼することは、大したことではない。しかし、闇の中で神を信頼すること、それこそが信仰だ。」チャールズ・スポルジョン(Charles Spurgeon)



聖書を読むことを日々の習慣にし、聖書の真理を日々の生活に用いることを身につけることで、神ともっと親しく交われるようになるでしょう。しかし時には、いや、何度も、聖書が「的はずれ」だと感じることがあります。私たちが人生でかかわっていることとは直接関係がないような気がします。さらに、本当に正直に言うと、神は必ずしも良い方だとは思えないことがあります。なぜなら、私たちの欲しいもの、頼んだことを神は与えてくれないからです。



神の言葉を心に刻むことによって、神のご計画は良いものであること、そして神の完璧な御心の中心には、私たちのためになる最善が用意されていることがわかってきます。しかし、それは「神の」最善であって、私たちの最善ではありません。神には全体像が見えていて、私たちに何が、いつ必要なのかをご存じです。神のご性質がわかってくると、神をもっと信頼するようになります。



聖書を読み、私たちの人生に御言葉を応用することで、日ごとに神をもっと信頼することにつながります。なぜなら、神はご自分の約束に真実な方だからです。神は聖書の中で私たちに数多くの約束をしておられます。その約束を自分のものにすると、内側から希望が湧いてきます。そのうちのいくつかを見てみましょう。神は約束しておられます……



……わたしたちが自分の罪を告白するなら、神はその罪をゆるし、わたしたちをきよめてくださる。(ヨハネの第一の手紙 1:9から)

……重荷を負って神のもとに行くなら、神は私たちを休ませてくださる。(マタイによる福音書 11:28-29から)

……私たちが神に従うなら、やみのうちを歩くことはない。(ヨハネによる福音書 8:12から)

……私たちが神につながっているなら、私たちは実を豊かに結ぶようになる。(ヨハネによる福音書 15:5から)

……私たちが知恵に不足しているのであれば、神は惜しみなく与えてくださる。(ヤコブの手紙 1:5から)

……イエスは主であると信じ、告白すれば、私たちは救われる。(ローマ人への手紙 10:9から)



聖書を読むなかで、意味がよくわからなかったり、意味がよくわからなかったり、時にはモヤモヤしたりするかもしれません。しかし、アンディー・スタンリー牧師(Andy Stanley)が言うように、「何かを信じるためにすべてを理解する必要はない」のです。神をもっと求めると、神をもっと知るようになります。そして神をもっと知るようになると、もっと神を信頼するようになります。このことを日々の生活に取り入れるとき、道しるべであり、知恵を与え、やすらぎをもたらし、希望を与え、平安を運んできてくださる神を知るようになります。



考えてみよう




  • あなたは、神と御言葉を信頼していますか?そうすることを妨げている何かがありますか?

  • 時間をとって、あなたの心配事や不安を神に伝えましょう。神はそれらをすでにご存じですから、ためらうことはありません。そして、すべての心の重荷を神に寄り頼めるよう、助けを求めましょう。

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この読書プランについて

How to Start Reading the Bible

正直にいうと、聖書を読むのは良いことなのはわかります。でも、どこから読み始めればよいのかすら、とても難しい問題なのです。これからの4日間で、なぜ聖書は重要なのか、毎日、どのように聖書を読む習慣をつければよいのか、そして現代の生活に聖書をどう適用できるのかを学びましょう。

YouVersionによって作成、提供されたオリジナルの読書プランです。

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