読書プラン情報
日曜日以外もイエス様に従うサンプル
聖書を読む // 第1章:わたしたちへ届くまで
パウロは力強い教えを残しています。聖書のどの節が正しいかそうでないかをわたしたちが単に「選りすぐる」ことはできないと、パウロははっきり教えています。聖書は、初めから終わりまですべて、人を教え、義に導くのに有益なのです。あわせて知るべきなのは、聖書はただ読むだけで忘れられてしまうためではなく、わたしたちに神の言の武具をつけるために書かれたということです。聖書には人を変えて新たにするパワーがあり、また聖書の力で世界をも変えられるのです!しかし、単に読むだけで自身の生活に反映させなかったり、教えに従わなかったりでは、電話帳を読むのと同じで何の意味もありません。神様の御言葉は、わたしたちの日々の生活の中で生きていて、力があるべきなのです。とても大変な時もありますが、それだけの価値はあります。
そういう訳で、神様の御言葉によって変えられて新しくなりたいという強い思いがない人は、この読書プランには向いてないのかもしれません。けれど思い切ってはじめてみよう、心を新たに、世界に神様の愛が行き渡るよう自分も奉仕したいという人は、毎朝20分早く起きて、この読書プランとともにディボーションをはじめましょう!
実践してみよう:今日の聖句を書き出して、毎日の読書プランを読み始める前に声に出して読んでみましょう。神様の御言葉のパワーを常に思い出しながら読書プランを進めましょう。この読書プランで学ぶそれぞれの聖句に込められた意義を、わたしたちがよく理解できるよう、神様にお祈りましょう。
この読書プランについて
この40日間の読書プランは、クリスチャンとして日曜日だけではなく、週の他の6日間もイエス様に従うとはどういうことなのかについて学び、実践していくためのものです。