恐れず生きる：6週間の旅 サンプル

第一週目：風と波



御言葉の水

マタイによる福音書 14:22-33を読みましょう。



27節で、イエス様が弟子達に何といっているか見てみましょう。ペテロは怖がっていました。あなたが怖いと感じるのはいつでしょう？孤独な時？気まずいことで、電話をしなければならない時？福音を伝えなければ、と考える時？自分を傷つけた相手に、そのことを伝えなければ、と考える時？色々な場合が想像できますが、それぞれにおいて、愛に満ちたイエス様の言葉を思い出してください。それは、まるであなたに語りかけているかのようです。



真理に歩む

イエス様の言葉をどのように心に刻みますか？イエス様を信じていますか？時間があれば、ヨハネによる福音書 15~17章を読みましょう。この世の中で、日々の生活の中で、イエス様のために受けるチャレンジに立ち向かうことができるように、弟子たちを訓練するイエス様の言葉に耳を傾けましょう。イエス様は、あなたを愛していると言っています！祈りの中で、これらの真理が心に刻まれるようにお願いしましょう。そして、完璧にあなた自身の一部になるように、これらの真理があなたの心と体に組み込まれていくように、主に求めましょう。そうすれば、どんなことが起きても、恐れることなく信仰によって応えていくことができるようになります。



心に刻む

今日の御言葉を静かに読みましょう。この御言葉を心の中にしまい、一日をとおして黙想しながら、あなたの祈りとしてください。



マタイによる福音書 14:31-33

イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかまえて言われた、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか？」ふたりが舟に乗り込むと、風はやんでしまった。舟の中にいた者たちはイエスを拝して、「ほんとうに、あなたは神の子です」と言った。