読書プラン情報

自分らしさを抱きしめてサンプル

Embracing Your Identity

5日中 3日

自分らしさを確立するためにやってはいけないこと



この旅を始めるにあたり、本当の自分を追い求めたいのであれば、避けなければならないことがいくつかあります。敵はあなたが本当の自分を受け入れることを望んでいません。あなたが神の望まれる通りの存在からすっかり遠ざかるようなレッテルを貼ることを望んでおり、あなたが本当の自分を受け入れることのないようにしっかりと仕事をすることでしょう。



次に自分らしさを見つける旅で「やってはいけないこと」を三つ紹介します。



1. 脇道にそれること。繰り返しになりますが、敵はあなたがこの旅をするのを邪魔したいと思っています。落胆、絶望、フラストレーションなどが旅の途中で出てくるかもしれませんが、あなたがしっかりしていなければ、敵はこうした道の凹凸を利用して、あなたをあるべき自分らしさから遠ざけようとします。このような瞬間があっても、脇道にそれることなく、たどるべき道をしっかりと守り、旅をやり遂げる決意をしてください。



2. 妥協すること。過去や痛みと向き合うプロセスでは近道をしたり急いだりしたくなるものです。妥協するのは簡単ですがその価値はありません。良いことをするにはそれをやり遂げるだけの根性が必要です。新しい被造物である自分に忠実でいてください。古いものは過ぎ去り、新しいものが来たことを忘れないでください。妥協することで陥りがちな、罪の奴隷にならないようにしましょう。



3. レッテルを貼らせること。ヤコブは自分がどうあるべきか、たとえそれが本当の自分に合わなくてもリベカに言わせていました。あなたの人生にも、あなたがどうあるべきか、どう進むべきかを語りたがる人がいるかもしれません。その場では無害で好意的に見えるかもしれませんが、自分に合わないのであればやめておきましょう。



親は自分が行ったのと同じ大学に行かせたいと思っているかもしれませんが、それはあなたの将来にはマッチしないでしょう。仕事で新しい役割を任されているかもしれませんが、今の仕事ではすばらしい成果を上げていても、その新しい役割が自分の才能や夢に合わないことはわかっているはずです。いずれにしても、他人に言われたことを素直に受け入れるのはやめましょう。



ローマ人への手紙6章6節は、私たちが新しく造られた者であり、以前の生き方に戻ったりしないで、新しい道を歩み続けるべきだということを力強く教えてくれています。道を踏み外さなければ、自分の自分らしさを見つけることができるのです。
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この読書プランについて

Embracing Your Identity

自分を見失ったり、レッテルを貼られたりしているような気がしませんか?もしかしたら、抱きしめるべき「自分らしさ」を見つけるのに苦労しているのかもしれません。この読書プランは御言葉(みことば)を通してレッテルをはがして、自分らしさを見いだすための聖書の旅です。今日すぐ始めて、自分らしさを抱きしめることを学びましょう。

この読書プランを提供してくださったブリタニー・ラスト(Brittany Rust)に感謝します。さらなる情報は、こちらをご覧ください。 brittanyrust.com

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