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日々の礼拝サンプル

Everyday Worship

6日中 6日

日々の礼拝


さて……ローマ人への手紙12:1の御言葉は、初めはなかなか受け入れにくいですね。聖書は本当に、ええと、あなたがたのからだを、神に喜ばれる、生きた、聖なる供え物としてささげなさいと言っているのでしょうか?ちょっと気味が悪いと思いません?しかし、あなたが本当にこのことについて、真剣に考え注意深く見るなら、これは素晴らしい生き方だと分かります。


なぜなら、神はその御子イエスを私たちのために死ぬように世に送ってくださったから、なぜなら、神が私たちをとても愛しておられるから、なぜなら、神が私たちの人生に本当にすばらしいことをしてくださったから、だから、そういったことに対する私たちの自然な応答は、私たちのすべてであるべきです。私たちの全生涯であるべきなのです。


では、いつでも神を礼拝している人生とは、どんなふうだといいのでしょうか。毎日一時間静かに神に耳を傾け、神と対話しながら過ごすくらい積極的でもよいですし、校庭や体育館や壇上に立ったときに、神に自分ができるようになったことを感謝するようなシンプルなものでもよいのです!あなたは、自分が何かをできるようになったのは神のおかげだと気づき、また神があなたにさせてくださったことなのでもっと上手くなりたいと願うでしょう。


日々の生活で神を礼拝することは、例えば学校でからかわれている子と仲良くすることです。神は他の人と同じようにその子のことも愛しておられると、あなたが知っているからそうするのです。また日々の生活で神を礼拝することは、兄弟姉妹のお手本となることです。神がみんなにどう生きてほしいと願っておられるかを教えるためです。


実際は、神を礼拝し神を最優先にすると、一人一人すべきことは違います。神と時を過ごし、祈り、あなたの生涯の礼拝がどのようであるべきなのかを示していただけるようにお願いしましょう。神の導きと人生の試練に注意を払い、それに応えていきましょう。人生に優先順位をつけ、神を最優先できるようになりましょう。神のことをよく考えましょう。あなたの人生において神がなさることに注目して、わくわくしましょう。そしてそのわくわくを、分かち合いましょう!


神を日々礼拝するということは、あなたが何かをするということではありません。あなたの生き方そのものなのです。

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この読書プランについて

Everyday Worship

神を礼拝するということは、教会で賛美歌を歌ったりする以上のことです。礼拝とは、私たちの生き方そのものです。この読書プランで、日々の生活の中で神を礼拝するとは、いったいどのようなことなのかを知っていきましょう。

このプランをご提供下さった、Life.Church の皆様に感謝申し上げます。詳しくは、こちらのウエブサイトをご参照下さい: www.life.church

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