春の種：女性のための40日間の旅サンプル

土壌の準備 ルカによる福音書8章9-15節を読みましょう。 イエス様は、神の国の福音を説き、また伝えながら、村々を巡回し続けられました。大勢の人が町々からぞくぞくと押し寄せてきました。集まった大衆に向かってイエス様はたとえ話をなさいました。多くの人はイエス様の後についてきていました。イエス様の話を聞く者の中に４つの異なる心があり、御言葉という種が4つの異なる心にどのように落ちるのかを話されました。 ある種は道端に落ち。ある種は岩の上に落ちた。また、ある種はいばらの上に落ちた。 そして、別のある種は良い土の上に落ちたので、生え育って百倍もの実を結んだ。 イエス様は声をあげてこう言われた: 「聞く耳のある者は聞くがよい」 真に御言葉を聞くことができるのは、４つの中でも１つの心に限られています。まったく耳を貸さない者もいます。聞く耳を持つ者の中でも、真に聞く者は限られています。C.J. Ryleは、これは万人に当てはまるたとえ話だと言っています。ここで言われていることは、福音が宣べ伝えられる場所、すべての教会で時代を問わず見受けられることです。神様の言葉を聞く場所であればどこでも見受けられることです。ですから、たとえ話を注意深く読まなければなりません。読むときには自分自身に言い聞かせましょう。"これは私に関することである。私の心はこの話の中に描かれている。私自身もこの話の中にいる" 聞く耳のある者は聞くがよい。 我々の心は、この４つの心のどれかです。今週、心の状態を見ることができるよう主にお願いしましょう。 御言葉をくださった神様を讃美しましょう。 本当の心の状態を見るには精霊の助けが必要であると告白しましょう。 神様が、近くに引き寄せて下さっていることに感謝しましょう。 謙遜な心、真理を受け取ることのできる心にして下さるよう神様にお願いしましょう。