イエスのように愛するサンプル

イエス様は、どこにでも

ある暖かい春の夜のことでした。私たち家族は、地元の大学でサッカーの試合観戦をしていました。私の娘は五歳でしたが、到着してすぐに、小さな男の子が一人で遊んでいるのに気がつきました。娘はその子のことを知りませんでした。彼は英語が話せず、さまざまな点で娘と違っていましたが、それでも娘は彼にほほ笑みかけ、彼のごっこ遊びに加わっていました。二人は笑って遊んで夜を過ごし、試合が終わる頃には草の上で息を切らし、互いの肩にもたれて休憩していました。

二人が遊んでいる間、私と夫は彼の両親を見つけて自己紹介をしました。それが、異なる国、文化、信仰を持つこのすてきな家族との素晴らしい友情の始まりとなりました。彼らを私たちの人生に迎え入れたことで、私たちは深い影響を受けました。これは、神の愛を実践的かつ個人的な方法で分かち合うまたとない機会であり、私たち家族にとって重要な関係であり続けています。そのために私たちも精いっぱい力を尽くしましたし、良い方へ変えられました。

すべては、私たちの娘がイエス様のように小さな男の子を愛したことから始まりました。イエス様はえこひいきをなさいません。生い立ちに関係なく私たちをありのままに受け入れ、私たちがイエス様を受け入れるとき、私たちの人生にかかわりを持ってくださいます。

前回、自分と違う人に意図的にかかわろうとしたのは、いつのことでしょうか？もししばらくの間ないなら、次の機会に対して目が開かれるよう神に祈りましょう。神が機会をくださったときは、それに応える準備ができているようにしましょう。あなたの人生を変える機会となるかもしれないのですから。

アマンダ・シムズ
Life.Church オンライン礼拝