新年 ― 変わらぬ神サンプル

成し遂げたい目標を持つ。

うわぁ、ついに新たな年です！ とてもやる気に満ち、取り組む覚悟ができますね。

１年の始まりは人それぞれなので、友達に新年を迎えたときの気持ちや、どんなことをするのか、何かに挑戦するのかを聞いてみました。すると、こんな答えが返ってきましたよ。/p>

「正直なところ、あまり目標は立てないかな、だって全部は達成できないだろうし。でも、１年を無事に終えて、こうして生きていられるだけでもうれしいよ。」

「時々気分が良い時もあれば、あまり気にしないときもある、その年の終わり次第さ。目標は持っているよ、だいたい七つかな？」

「いつも、反省しつつ新年を迎えるわ。自分が何を望み、今、どう感じているのかを分析するの。」

「年の初めは、自分の望みをすべてかなえること、そして自分自身を向上させるための習慣を身につけることに責任があると感じるよ。」

「向いていないかもしれないな。新しい年が来ても、今までと同じようにしたいからね。」

このような反応に心当たりはないですか？共通点がありますよね。それは、少なくとも一つの目標を掲げている点です。新しい年への心構えがどのようなものであっても、目標を持つことは１年を有意義なものにするためにとても重要です。目標は、その過程で規律と責任をもたらし、積み重ねていくことを助けてくれます。やりたいことは何ですか？ ぜひ、達成できるけれど挑戦的な目標を立てましょう。

生きている限り、変化し、向上する機会が、私たちにはいつでもあります。ある時、友人のひとりが、自分には目標がなく、すべてを流れにまかせている、と言いました。そんな彼が有意義な１年を過ごせると思いますか？ 可能性は薄いです。物事はただ起こるのではなく、私たちが起こさなければならないのですから。

神は、意味もなく生きるためにあなたをこの世にもたらされたのではありません。あなたが成長し、自分を磨き、望みを達成するのをご覧になりたいのです。すでに、あなたへの計画はとても明確です。私たちの人生における目標は変わっても、神は変わりません。私たちを強め、神の御心（みこころ）のまま、何でも成し遂げられるよう、助けてくださるでしょう。

やってみよう―今年、達成したい目標10個をリストアップしてください。最も単純なものから、最も大変なものまでを含めて、それらを達成するためにはどのような習慣を身につける必要があるかを考えてみましょう。

Leslie Ramírez（レスリー・ラミレス）