アドベントークリスマスへの旅路サンプル

「クリスマスの奇跡」について

神は、最初に救い主の約束を与えたのち、人間の器を通してくるはずの王について具体的な真実を明らかにし始めました。預言者たちです。イエスが生まれる680年以上も前に、神は預言者イザヤに、救い主は処女（おとめ）の母親を持ち、彼自身、肉体を持った神となるだろうと告げたのです。このひとつの主張の正確さだけをとっても、特に世界が何年も約束の結実を待っていたことを考えますと、奇跡的です。しかし、この預言はイエスの誕生と生き様を通して実現した108の預言うちのひとつにすぎません。

1958年、数学と天文学の教授であるピーター・ストナーは、救世主預言の実現の可能性を研究し、計算しましたが、108の預言のうち8つが実現する確率でさえ、控えめに言って、100,000,000,000,000,000分の1（十京分の一）であると結論付けています。108件中8件でさえです！クリスマスが歴史上最も重大な奇跡のひとつであることを決定づけています。

すばらしい祝日を祝いながら、預言どおりイエスが降誕することはない方に積まれた勝算を考えてみてください。計算するのは不可能ですよね。ただ私たちの当然の応答は感謝と完全な畏怖の中で礼拝することです。「言（ことば）」は、神の力には限りがないことを示し、これらの数字は確かにそれを証明しています。イエスは私たちの驚嘆に値します。

祈り 天の父なる神様、あなたは驚くべき御方です。わたしはあなたが、イエスが生まれる前から、イエスの物語を織り成していたかを、理解し始めることさえできません。わたしはあなたの無限の力と知恵に畏敬の念を抱いています。あなた御子の奇跡に感謝します。あなたの偉大さを見失わないよう助けてください。

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