読書プラン情報

行く、する、語り、与える―イエスにすべてを明け渡す自由サンプル

Go Do Say Give: The Freedom Of Surrender To Jesus

7日中 1日

主なるイエスよ、私はあなたにすべてを明け渡します。



降参して明け渡すというのは、自分の敗北を意味しますし、誰も敗北感を味わいたくありません。どうりで神にすべてを明け渡すことが難しいわけです。人間の本能は、自分を神に明け渡しても、自分のためにならないと告げます。神は私を怒られるかもしれませんし、私は自分の望むことをコントロールできなくなるかもしれません。しかし聖書は、イエスに自分を明け渡すことが、私たちのもっとも大きな利益だと言います。



神はイエスに、すべての被造物に対する最上で完璧な主権を与えられました。服従と忠節のしるしである、ひざをかがめた姿勢が、天地の主権者に対する適切な姿勢です。このようなことは、王や王妃とその家来との間で見られる関係です。しかし、私たちの統治者であるイエスの下では、イエスは完全な博愛で私たちを扱ってくださり、たとえひととき困難と痛みが伴うことがあっても、私たちの人生におけるイエスの計画と目的は、いつも良いものであることを知っています。



神は私たちを創造し、罪の奴隷である状態と罪の罰から救い出してくださいました。神は自由と実りあふれる人生を私たちに約束してくださっています。私たちは、神への服従によってもたらされるものが何かという、不安と恐れの中で縮こまっている必要はないのです。私たちの人生を悲惨なものにしようとする気持ちが神には全くありません。かえって神は、愛によって特徴付けられた神の国を味わってほしいと願っておられます。



心を尽くしてイエスに従うには、イエスへの服従を必要とします。イエスに従いながら、自分自身の計画に従うことはできません。両方を取ろうとしますと、緊張とストレスが生じます。イエスが自分をどこへ連れてゆかれるのかは分かりません。しかし私たちは、イエスは良いお方で、信頼できることを知っています。そして神は、あらかじめ私たちのために用意してくださった良い御業(みわざ)を行うために、私たちを造ってくださいました。



さぁ、今、イエスに自分を明け渡し、自分の想像をはるかに超えたもっとも良い所へと、あなたの人生を導いてもらいましょう。



続く六日間にわたって、イエスに自分を明け渡すための日々の祈りの御言葉をひも解いていきます。そうすることによって、イエスと共に歩むあなたは劇的に変えられるでしょう。



主なるイエスよ、あなたに私のすべてを明け渡します。



あなたの御霊(みたま)のうちに、



あなたの望むところへ私を連れていってください。



あなたの望むことを私にさせてください。



あなたが私に言いたいことを語らせてください。



あなたが私に与えたいものを、私が与えられますように。



あなたの栄光と誉れのために。アーメン。






救い主であり主なるイエスに自らを明け渡すために、ひざをかがめる準備ができていますか?もし、何か後ろめたい気持ちがあるなら、祈りの中で、または手紙で、何がそんなに明け渡すことを難しくさせているのかを説明しながら、イエスに正直になりましょう。

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この読書プランについて

Go Do Say Give: The Freedom Of Surrender To Jesus

自らをイエスに明け渡すことは、人生の大転換です。しかし、この決断が意味するものは何でしょうか、そして、日々どのように生きればいいのでしょうか。イエスに自分を明け渡すのは、人生の一大決心のためだけなのでしょうか、それとも人並外れて霊的に高められている人にだけ、できることなのでしょうか。恐れ、過去の失敗、そして思い違いがやってくれば、また簡単に以前の自分に戻ってしまうかもしれません。「行く、する、言う、与える」は、あなたの霊的な旅路において...

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この読書プランを提供してくださったCru(キャンパス・クルセード・フォー・クライスト)に感謝します。詳細につきましてはこちらのウェブサイトをご参照ください。 https://www.cru.org/us/en/pledge.html

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