魂の安息―新しくなるための七日間サンプル

棚卸をする

１日目を終えどうでしたか？たとえ短い時間であっても、静かで黙っていることがいかに難しいかということです。立ち止まって休むのが難しいという事実は、私たちが失敗したように感じさせます。私たちはそれを逆に見る必要があります。立ち止まって静けさを保てないことに気づくとき、それは私たちが聖霊を招き入れるために必要とするところを示しています。なぜ私たちが疲れて不満を感じるのかという謎が解けるので、これは素晴らしい贈り物です。安息がないとき、私たちは暗黙のうちに「神は私の助けなしには働けない」と言ってる可能性があります。

今日は少し時間を取って、不安な状態に思える領域の棚卸しをしましょう。回復が必要なところを具体的に特定できれば、回復と欠けを埋めることを求めることができます。あなたの心と人生の中であなたが見失っているかもしれないところをあなたに示すように、神に祈り求めましょう。あなたの沈黙の時間に生じた注目すべきことのいくつかを書き留めてください。バランスが取れていないところを意識して認めましょう。スローダウンしてメモを取ってみましょう。

注意しましょう。バランスがとれていない、またはあなたの生活の中で安息の必要があるところを矮小化したり、正当化しようとする誘惑があるかもしれません。このプロセスに取り組むときは、完全に感じやすく誠実でなければなりません。自分のことを理解するのがどれほど困難であっても、頭に浮かぶものをすべて書き留めてください。

この地球を歩いて平和を見つけるのは簡単なことではありません。私たちの中では、物事の様々なリズムと何かが相反しているように思われます。そして私たちは永遠に落ち着かず、不満で、フラストレーションに満ちて、痛んでいます。私たちは欲求にとても過敏で、シンプルな安息をとるのは難しいものです。

RONALD ROLHEISER

私たちは神に邪魔される覚悟をしなければならない。

DIETRIC BONHOEFFER