ルカによる福音書 1:66-79

ルカによる福音書 1:66-79 口語訳

聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。 父ザカリヤは聖霊に満たされ、預言して言った、 「主なるイスラエルの神は、ほむべきかな。 神はその民を顧みてこれをあがない、 わたしたちのために救の角を 僕ダビデの家にお立てになった。 古くから、聖なる預言者たちの口によって お語りになったように、 わたしたちを敵から、またすべてわたしたちを 憎む者の手から、救い出すためである。 こうして、神はわたしたちの父祖たちに あわれみをかけ、その聖なる契約、 すなわち、父祖アブラハムにお立てになった 誓いをおぼえて、 わたしたちを敵の手から救い出し、 生きている限り、きよく正しく、 みまえに恐れなく仕えさせてくださるのである。 幼な子よ、あなたは、いと高き者の預言者と 呼ばれるであろう。 主のみまえに先立って行き、その道を備え、 罪のゆるしによる救を その民に知らせるのであるから。 これはわたしたちの神のあわれみ深い みこころによる。 また、そのあわれみによって、日の光が上から わたしたちに臨み、 暗黒と死の陰とに住む者を照し、 わたしたちの足を平和の道へ導くであろう」。

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